症例詳細
Case detail
インプラントのかぶせ物が気持ち悪い 話しにくさと舌感の改善
- 患者様
- 50代女性
- 治療期間
- 1年
- 治療計画
- 数年前に他院で埋入したインプラントに装着したブリッジが気持ち悪いとのことで来院された患者様です。
ブリッジと歯肉の間に隙間が多く空いているため空気が抜けてしまったり、裏側に大きな段差があることで舌の感覚が悪いことが最大の悩みでした。
他にも不適なクラウンなどが散見されたため、全体をオールセラミッククラウンにて補綴することとしました。
- 費用(概算)
- 治療費の目安: 200万円
治療について
埋入されているインプラントは、フィクスチャーとアバットメントが一体型のものであり、手術回数が1回で済むというかわりにクラウンでの仕上げが困難という問題があります。
今回はやむを得ずインプラントの一部を削ることで、歯肉との間に隙間がなく、舌感の良いブリッジの装着を試みました。
リスクについて
セラミックは破折などにより修復や再製作が必要となることがあります。