オールセラミッククラウン(エコノミー) 下顎前歯 根管治療後の補綴
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 前原東明(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 40代女性
- 治療期間
- 3ヶ月
- 治療計画
- 下顎前歯の再根管治療を希望された方の症例です。
再根管治療終了後、ファイバーコアによる築造及び、オールセラミッククラウン(エコノミー)による補綴を行いました。
- 費用(概算)
- オールセラミッククラウン(エコノミー)…¥70,000×2、ファイバーコア…¥20,000×2、仮歯…¥10,000×2
オールセラミッククラウン(エコノミー)について
オールセラミッククラウン(エコノミー)はスタンダード以上と違い、一塊となっているため欠けてしまうリスクが低いのが特徴です。
しかしその反面選択できる色の種類が少なく、色合いも単調であるという欠点もあります。
セラミック治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
根管治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 根管治療は非常に成功率の高い治療ですが、治療の成否を決める多くの要素があるため、根管治療がなされた後も再治療、外科処置、抜歯などの処置をしなくてはならなくなることもあります
- 根管治療中には、器具の破折、穿孔、修復物の損傷、歯の破折、術中・術後の不快症状、術後の痛みや腫脹などの事象が稀ではありますが起こりうることがあります
- 自費診療(保険適用外)となります