Webからのご予約

お電話でのご予約

平⽇ 11:00-20:00 / ⼟⽇ 10:00-18:00
閉じる

マウスピース矯正の種類

メニューを開く メニューを閉じる
初回予約専用フリーダイヤル
0120-118-041
平日11:00〜20:00 土日10:00~18:00

無料相談予約 無料相談予約はこちら

マウスピース矯正の種類

Types of Aligner Orthodontic

当院で取り扱っているマウスピース矯正の特徴

マウスピースには、インビザラインの他にも、アソアライナーやクリアコレクトなど様々な種類があります。現在(2023年9月)、インビザラインは世界中で1,600万人以上の患者様が治療されており、その莫大な症例データを基に個々の患者様に合わせた精度の高い治療計画を事前に確認できるようになっています。インビザライン以外にも、簡単な症状なら比較的安く治療ができるものや、マウスピース型装置の形状に特徴があるものなど、日本国内でも多様な種類のマウスピースがあります。なお、当院では、マウスピース矯正の世界症例数No.1のインビザラインとアソアライナーを取り扱っています。

(1)インビザライン(米国製)

  • インビザライン
  • インビザライン ブラックダイヤモンド・プロバイダー

マウスピース矯正の世界シェアNo.1(世界100ヶ国以上、520万人以上が治療)、デジタルスキャナーで歯型採取、3Dシミュレーションで治療計画を事前確認など、他社にはない豊富な症例数と治療システムが特徴です。また豊富な症例データがあるとはいえ、インビザラインから提出される治療計画では不十分な計画があるのが現状です。そのため、矯正治療の経験が少ない歯科医師が担当してしまうと、その不十分な点に気づくことができない場合があるというのがデメリットとなります。

また、インビザラインであれば永久歯と乳歯が混在している10代の患者様の治療も可能です。

メリット
  • 歯型採取を専用の3Dスキャナで行える
  • 矯正開始から終了までのマウスピースを一括で作るため、来院頻度が少なくて済む
  • 治療実績が豊富なため信頼度が高く、シミュレートできる
  • 抜歯を要するケース及び重度の不正歯列ではワイヤーやゴムの併用によって矯正治療ができる
デメリット
  • 歯科医師の高いスキルが要求される
    (→歯科医院選びが重要になる)
  • 矯正治療中にシミュレート通りに行かなかった場合、またはイレギュラーが発生したとき治療計画の再作成が必要になる
  • 海外から送られて来るためマウスピースが手元に届くまでに時間がかかる

※インビザラインでは、年間症例数に応じたランキング制度を導入しており、当院では「インビザライン ブラックダイヤモンド・プロバイダー」の認定を受けております。

(2)アソアライナー(日本製)

アソアライナー

オリジナルシステム「AsoAligner® Program(治療前後の画像を重ね合わせることで、歯の移動を確認できるシステム)」、「3step-in-1 Aligner(1つの歯型模型から3ステップ分のマウスピースを作成するシステム)」を活用して、精度の高い治療が可能です。ただし、歯の移動量が多いケースへの対応が難しく、また毎月のように歯型採取する必要があります。

最近ではiTeroなどの3Dスキャナを用いた「AsoAligner DIGITAL®(一度スキャンした歯列データを基に一度に5ステップ分のマウスピースが作成できるシステム)」が導入されて来院回数は従来の方法と比べると少なくて済むと同時に、マウスピース自体の納期も短縮されました。

メリット
  • 精度が高い矯正治療が期待できる
  • ソフト→ミディアム→ハードの順で装着するため、痛みを感じにくい
  • 矯正中でも虫歯治療ができる
  • 国内生産のため、歯型採取から1週間から10日でできる
デメリット
  • 前歯部の矯正や後戻りの防止など、適応可能な症状が限定されている
  • 抜歯矯正には適応できない
  • 追加のアライナーを作る場合は追加料金が発生する

インビザライン、アソアライナー比較表

※比較表をスワイプしてください

比較 インビザライン アソアライナー
価格 部分矯正(i7):30万
軽い症状(lite):45万
全顎矯正(FULL):70万~85万
10代の矯正治療:70万~85万
~30万
症例 抜歯を要する重度の不正咬合にも対応できる 前歯矯正などの軽い症状が主体
届くまでの期間 2~3週間(最短で) 1週間から10日
通院頻度 2ケ月に1回程度 半月に1回
装着時間 22時間 17時間以上
交換時期 1週間に1回 ソフト、ミディアム、ハードと10日程度で次のサイクルに移行する
保証 5年間(FULLのみ) なし
矯正期間 数か月(部分)から2年間(全顎) 半年以内
イレギュラー発生時 終了までのアライナーを作成しているので、発生した時点の状況で治療計画を作り直す必要がある。 マウスピースを段階別で作るので、歯型採取時に対応できる。
追加料金の発生 保証期間内であれば再検査料金のみで追加料金は発生しない。しかし、不適切な使用が原因であれば保証期間内でも追加料金が発生する注)
※当院における追加料金は一枚につき1~3万かかる
予定サイクル内で保定期間に入れなかったときに、追加料金が発生する。

注)チューウィー不使用、半年以上の来院なし、不十分な保定、不十分なメインテナンス、紛失など

その他のマウスピース矯正の種類(※当院では扱っておりません)

クリアコレクト(米国製)

デジタルスキャナーより治療計画を策定します。マウスピースの形状が、インビザラインは歯列部のみを覆うのに対して、クリアコレクトは歯茎まで覆うようになっています。このためインビザラインより維持力が高いので、歯につけるアタッチメントの量を減らすことができます。

なおマウスピースがステップごとになるので、比較的治療期間が長くなってしまいますが治療途中で虫歯などの治療が発生した場合でも対応ができます。)

イークライナー(日本製)

初回時に歯型採取して石膏模型を作成し、3Dシミュレーション後に治療計画を提出します。治療計画承認後、3週間で全ステップのマウスピースが完成します。

また、前歯部の叢生など軽度な症状に向いていますが、抜歯が必要なケースには適応できません。

キレイライン(日本製)

初診時に採取した歯並びの調査・診断より治療の可否を判断して可能であれば治療計画を立てます。採取したデータをもとに作られたソフトとハードと硬さが異なる二種類のマウスピースが3週間後に渡されますが、次回の診療時まで指示通りに正しく装着して2回目以降の検診で担当医と相談したうえで継続または終了を決めます。

継続する場合は再度歯型採取を行い、マウスピースを新たに作成し、次回の検診まで継続して治療を続けます。終了する場合はリテーナーを別途購入するか最終ステージに渡されるハードのマウスピースをリテーナー代わりに装着して1年以上保定します。

対応できる症例は軽~中程度の前歯の不正咬合に限定されています。

スマイルトゥルー(データ編集:米国、マウスピース本体:日本製)

日本で採取した歯並びのデータを本部があるアメリカのラボに送った後に、歯並びをシミュレートした模型データがアメリカから日本の技工所に送られてきますのでマウスピース自体は日本国内で作ります。

但し、日本国内の技工所では前歯から小臼歯の不正咬合までにしか対応していないため全顎矯正を希望する場合はアメリカのラボでしか作ることができません。

近年増えてきたマウスピース矯正の種類

上記の他にも、「Oh my teeth」「DPEARL」「hanaravi」「ウィ・スマイル」「hanalove」「マウスピース矯正ローコスト」「ビセットライン」「Aline」「アクアシステム」「オペラグラス」などのマウスピース矯正があります。

マウスピース矯正は、治療システムが確立されており、装置が目立たなく、取り外しも可能なため人気がある矯正治療法ですが、ワイヤー矯正と同様に歯科医師の治療経験が非常に重要な治療です。

当院では、インビザラインの年間症例数401件以上に与えられる「ブラックダイヤモンド・プロバイダー」の認定を受けております。さらに、これまでのワイヤー矯正による治療実績も豊富にありますので、ご要望に合わせた患者様お一人おひとりの治療計画をご提示いたします。

マウスピース矯正の注意事項(リスク・副作用など)
  • 口腔内・歯並びの状態によっては対応できない場合があります
  • マウスピース型矯正装置の長時間装着が必須です
  • 治療計画通りに進めるためには、患者様の意志が重要になります
  • 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
  • 自費診療(保険適用外)となります
無料相談予約
0120-118-041
平日11:00〜20:00 土日10:00〜18:00